事業詳細｜青森県ひとり親家庭等在宅就業支援事業

訓練内容

業務A・Bそれぞれに分かれ、『基礎訓練』と『応用訓練』を行います。
訓練中は、使用するパソコン、通信回線及びその他必要な機材、ソフトウェアは無償で貸与します。

基礎訓練（6ヶ月）

ITを使って在宅での仕事をするための基本なスキルを学ぶための訓練です。
e-ラーニングを中心に行い、平成25年3月に訓練スタート致します。
定期的に小テストなどにより到達度審査で、訓練の習熟度を確認します。

応用訓練（12ヶ月）

将来の在宅での就業に向けて、専門的な知識を学ぶための訓練です。OJTのプログラムを組み入れ、実際の仕事を担当いただきます。
e-ラーニングを中心に行いますが、通学研修を実施予定です。定期的に小テストや到達度審査で、訓練の習熟度を確認します。

訓練手当について

業務Aコース

【基礎訓練（6ヶ月）】1日3時間以上（月54時間以上）、月5万円
【応用訓練（12ヶ月）】週1回程度（月28時間以上）、月2.5万円

業務Bコース

【基礎訓練（6ヶ月）】1日2時間以上（月36時間）、月3万円
【応用訓練（12ヶ月）】2週間1回程度（月16時間）、月1.5万円
※訓練手当の支給には、訓練の条件があります。

募集要項

事業目的

IT(パソコン技術)を使って在宅でも就業可能なスキルを身に付けること。Ｗワークなどの負担を解消し、教育費などの将来に備えて追加収入が見込める様になること。子供の成長に合わせて働く時間を増やすこと。（※これらを保証するものではありません）

参加資格

① 青森県に住所を有するひとり親等（母子家庭の母、父子家庭の父、寡婦をいう）
※ひとり親、寡婦とは、母子及び寡婦福祉法の第6条で定義されている者で母子家庭の母、父子家庭の父及び現在夫がおらず、かつ以前母子家庭の母だった者をいいます。なお、夫（妻）の暴力により母（父）と子で非難している事例で、婚姻の実態は失われているが、離婚の届け出を行っていない者等（母子及び寡婦福祉法第6条第1項第3号の「配偶者から遺棄されている女子」）を含みます。

② e-ラーニングを中心とした訓練に積極的に参加でき、パソコンで文字入力ができること。
e-ラーニングとはインターネットとパソコンを利用して自宅で訓練を受けることができるシステムです。
パソコンを利用するため、パソコンでのキーボードで文字文字入力ができる方が対象となります。

③ 基礎訓練・応用訓練の期間中に行われる集合及び個別研修には、必ず参加できること。
基礎訓練及び応用訓練を実施予定です。場所は青森県内4拠点（青森市、弘前市、八戸市、十和田市）となります。交通費は自己負担となります。

④ 訓練中および、事業終了後（3年程）もアンケート調査に回答いただくこと。
アンケート調査は、基礎訓練、応用訓練で実施。事業終了後も継続的に実施予定です。